最近仕事が一段落してるので、地元のブックオフに寄る機会が多いのです。小さな店なのでストック少ないのですけど、昔はR&B/SOULが豊富で我ながら穴場掘り当てたと喜んでたのですが、最近中古盤が売れないのか品揃え最悪になってきました。売れない、回転しない、仕入れないの悪循環なのでしょう。それに地元にR&B/SOULを売りにくる特異な方もいらっしゃらないのでしょうから余計にダメですね。
そんなこの頃だったのですが、昨日それでもまあまあなものを買いました。Loose Endsです。アルバム4作目、86年リリースのThe Real Chuckeebooが売っていました。Loose EndsはDisk Unionで必ずあるのでしょういけど、ブックオフでは珍しいのでは。そもそもUKソウルものってほとんど扱ってないでしょう。LPを随分前に手放していたのであって良かった。
このアルバムもNick Martinelliが製作スタッフに関わっていましたが、4曲のみとなりそれ以外はメンバー自身となんと1曲Leon Wareがプロデュースです。Nick Martinelliのナンバーはライト・ファンク、当時NJSがアメリカで旋風を巻き起こしていたのですが目もくれず、迷いの境地なのかもしれないがJam&Lewis風なアッパーが目立ちます。Nick Martinelliも86年くらいまでかなぁ活躍も。
10年前に彼の傑作である52nd Streetを取り上げていましたが、86年だったかな、そのあたりまでが全盛でしょう。
それでもSOS BandやChange後期のJam&Lewis作品が好きな方やUKサウンド好きにはたまらないであろう佳曲揃い。ミッド・グルーヴWhat Goes Around、Leon Ware作のEasier Said Than DoneがまさにLoose Endsの垢抜けた洗練サウンドです。Cameoの後期作品の角を削ったようなナンバーRemote Control、聞き逃し厳禁なスウィート・ソウルUntil A Tear Become A Roseでチルアウト。
台風の影響がない関西に行ってました。
京都は36℃という猛暑日でした。
Loose Ends大好きでした。
このアルバムはWatching Youかなあ?
この次に入っていたDon’t Be A Foolとかも
かな~りはまってました。
今年もAクラスは厳しいですかね??
DEさん
関西に行ってきたんですか。羨ましい・・・
今年は帰省する回数も少ないのであまり寄っていません。京都はもともと盆地の気候なので暑いんですよ。
Loose Endsこのアルバムが凄いってのはないのですが、どのアルバムもいい曲ありますね。ラストアルバム、CDどっかいってしまいました汗
>Aクラス
とんでもないですよ笑
最下位から脱出できそうなだけで許せます。
メッセ引退とかキツいニュースも飛び込んできましたね。トリさんもいなくなりそうだし。変革の時ですが飛びぬけた選手が近本くらいしかいないのが残念。