CHIC / Tongue In Chic

CHICの1982年アルバム”Tongue In Chic”です。
日本盤と原盤、2枚持っていました。このたび整理の為、どちらも売り今はWounded Birdからの再発CDですw。
82年とあり音が洗練方向にあります。私的には好きなのですが、従来のChicサウンドは弱めでしょうか。
この中で一番のナンバーはなんといっても”Hangin'”ではないかな。ディスコイベントの定番曲ではあります。歯切れのいいビートは打楽器、ベース、ギターと競いあうかのごとく打ちまくる、いや弾きまくるナンバーです。ボーカルはほとんどメロディなし、あくまでも楽曲重視のスペシャルなファンクです。
アーバンミディアム(そんな英語あるかw)の”Hey Fool”、哀愁ミッドw”Sharing Love”と82年のその年代だからこそ生まれたソフィスティケイトされたナンバーは最高。
ラストにはバーナード渾身のベースプレイが聴ける”City Lights”で閉めます。

Author: hiroo

4 thoughts on “CHIC / Tongue In Chic

  1. ナイルもいいけど、バーナードのベース、そしてトニーのドラムがまたたまらない。CHICは大ヒットした最初の三枚もよいですが、洗練された4枚目からがまたたまらんのです。

  2. さすがCHICフリークのDEさんだけに重みのあるお言葉ありがとうございます。
    最近、CHICって日本に来ましたっけ。一時、毎年来てたような記憶があるんですが。

  3. 昨年末来てますね。正直ナイルだけでCHICを名乗るのは違和感もあるのですが、なくなってしまうのも寂しい気がしています。初来日の時にバーナードが亡くなってしまい、その後ナイルのソロを観ましたが、やっぱり物足りない感じでした。元々ライヴ・バンドって感じじゃなかったですけどね。ナイルには今迄通りあちこち参加して欲しいし、たまにCHICもやって欲しいです。アルバムはどうなってしまったやら??

  4. 昨年来てたんですね。
    来日の際バーナードが亡くなったこと思い出しました。
    わたしはバーナードが亡くなった以降のCHICに一度だけ見ました。それなりに楽しめましたがやはりバーナードは観たかったです。
    日本は好きなところらしいのでまた来て欲しいですね。久しぶりにライブ行きたくなりました!売れっ子なのでいろんな曲やってくれそうですね。

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