Sterling RiceとSteven Riceからなるデュオグループ。RCAからの82年作です。
このふたりのアルバム。Michael Jacksonの兄、Tito Jacksonがプロデュースしている。ライターの金澤さんによるとジャクソンズはマイケルというスターがいる為、外野がうるさく、演出が過剰気味で、できることができなかったようだ。その反動か実にシンプルで聞きやすいアルバムになっている。ハイトーンヴォイスと軽快なファンクがウリで、最近コアなメロウグルーブ好きに人気なのか、この前、新宿カブキラウンジでかかっていた。
ウキウキ気分になれるナイスミディアムDon’t Stopや、踊るしかないCan I Be With You Tonight等、多幸感が溢れるナンバーに釘付けになる。
Titoのプロダクションも魅力的でTeaseのKipper Jones、Cheryl Lynn、兄弟のJermaineがバックボーカルで参加している。
LPはあまり見かけない。わたしは今年レーベル10周年を迎えたVinyl Masterpiece盤を購入した。
いつもカッコいい曲の紹介ありがとうございます。
Don’t StopがPatrice Rushenみたいでかなり気に入りました。
新宿カブキラウンジに通われているんですか?
「今夜はEAT IT!!」っていうイベントに行ってみたいんですが、勇気が無くて(笑)。
毎月第4週は90’〜の音を石島さんが廻すとのことですから、興味津々です。
GLENNさん
まいどです。カブキラウンジは2度目でした。
だから通ってるうちには入らないですよね(汗
その今夜はEAT IT!は木曜日らしいですね。今の会社になってから10時くらいには新宿に行けるのですが、さすがに木曜は辛いですわ。金曜日(休み前)でしたら、どのイベントにも大丈夫なんですが・・・
カブキラウンジはバーの延長線上の空間なので、けっこう狭いのですが、それはそれでいい空気感は生まれますね。
いえいえ、お礼のお言葉いただくなんておこがましいです。
わたしのピックアップしてる盤は既にどこかで紹介されるものばかりですし。
しかし最近ブログやホームページで、このようなジャンルを語るひと少なくなりましたですね。