そろそろ夏もピークを過ぎたんちゃう?てな感じ。
この後、台風が2度くらい来るタイミングで残暑やろ。
9月半ばまで暑いやろけどね。
今晩は”Chaka”。
初めて見たChakaが2014年のTokyo Jazz Festivalやから晩年といったところなんやけど、それでもこのオバはん相当歌えてたから、当時はほんまに凄いパーフォンマンスやったんやろうなと想像できる。
Rufusとは別にソロ活動していたChaka。その1stアルバムがこれで、Arif Mardin作。
1曲目のI’m Every WomanがR&Bチャート1位であるからにして、その恵まれた喉と自ずと引き寄せる極上のプロダクションだから当然なのだろう。ちなみにAshford&Simpsonのナンバー。本当に永遠のナンバーで、今でもおじさんおばさんの集まる懐かしのディスコではド定番として使用されている。
スロウではDavid Lasleyの”Roll Me Through the Rushes”が熱いスロウでグッとくる。メロウなナンバーでは”Sleep on It”が心踊らされる。George Bensonとの軽やかでグルーヴィーなナンバー”We Got the Love”なんぞは、感謝の気持ちでこの極上のナンバーをシャワーのごとく浴びたくなるw
80年以降の代表作に埋もれがちだが、これはマスト盤と言わざるを得ない。
https://www.youtube.com/watch?v=OTgKscVa7-A?rel=0&w=560&h=315
たしかにマストですね。この辺何も考えずに再発CDで揃えてしまいましたが、LPで聴いたらさぞかしいいでしょうねえ。ベンソンとの曲、私も大好きです。
Rufusは彼女が抜けようが寛容なところもあり、その強固なバンドスタイルはとても評価されるべきです。いいバンドだと思うんですけどね。あまり人気がないのが残念。