1992年リリースのmodest fok。クレジットにKillings Musicとあるので、核はボーカリストDebra Killingsを含むKillings兄弟のグループですね。5人編成です。
紅一点といった案配ですのでAtlantic Starrを思い起こさせますが、実際前半の数曲はLove Crazyを彷彿させるポップなニュージャックです。
このアルバムの良さはDebra嬢の何ともいえないキュートなボーカル、キュートさだけでない卓越した表現力が一番。彼女はTLC, Monicaのバックボーカルを務めたことがあるようですね。
後半6曲目から怒濤のスロウ攻勢が圧巻で、何度リピートしたかわかりません。
アルバムはこの一枚。ちょっと勿体ない気がします。
元来、Atlantic Starrを筆頭にGuinnやStroke等、男子女子混合グループが大好きです。時代が若干前後しますがこのmodest fokも外せません。
ジャケがまたいいですねえ。サウンドはKaryn Whiteを思い出しました。バラードはやっぱいいすね。ベイビーフェイスな香り。
Karyn Whiteに似てますねアップは。スロウはこのひとのほうが断然うまいっすよ。
Babyface・・・そうですね、LafaceのTLCと仕事してるようなので、やっぱ近いサウンドですね。
一般的には忘れ去られたアルバムですが、かなりのグレードだと思うんですけどね。