画像は12月12日、都内某所でJohnny Gillの新作Game Changerをゲットした瞬間ですw
twitterで喜びのあまりアップしたのですが反応はいまいちでしたw
Johnny Gillファンって潜在的には多いと思うのですが、過去のひと扱いなんでしょうか。
いやいやとんでもない。この新譜を聴いていただければ、脂が乗りきった故の表現力と衰えぬパワーに驚くはずです。
2011年リリースの前作が15年ぶりのソロ作品、それからたった3年しか経っていません。
短いリリースタームにJohnny Gill自身の意気込みを感じます。なぜにこうもバイタリティに溢れているのでしょう。Johnnyの最新インタビューではR&Bの位置づけが蔑ろにされていることで嘆いているとあります。確かに本物アーティストがメジャーシーンから干されている現状、少し異常かと思われます。その沈下した伝統あるR&Bの底上げに一躍を担う切り込み隊長に俺がというのがあるようです。
今作、僚友といえるJam&Lewis絡んでいませんが、New Editionの新作にJohnny自身がスタジオに乗り込みたいと答えていますので、そちらを楽しみにしましょう。代わりに旧交といえばBabyfaceが5曲目、Game Changerというナンバーでプロデュースとバックボーカルで仕事をしています。
他プロデュース陣でGregg Paganiがいい仕事をしています。最近の作品でいえば Charlie Wilsonの”I Still Have You”なんてのが上げられるでしょうか。クラッシックながらどこかしら今の息吹を感じさせるナンバーがお得意のようです。1曲目Your Body、そしてNew Edition参加のThis One’s For Me And Youという3曲目がGregg Paganiのクレジットになっています。RalfhとRickyの声が未だ幼気でナィーヴだったのが嬉しかったですね。野太いJohnnyの喉との対比こそNew Editionです。Bobbyはどこいったんでしょうかw
7割方スロウナンバーですが、アップナンバーも巨体に似合わず軽やかで9曲目Role Playなんてファンクしてますのでステージウケしそうです。ラストの12曲目はEDMぽくてやり過ぎ感があり、こんなのJohnnyやらんでええでょうと思いましたが、なぜか許してしまう自分がありましたw
全曲聴いて最後に。今作のナンバーで一番のおきにいりとなったのは”What Is This”と”Game Changer”です。どちらも身震いしました。こんな感覚R&Bで久しぶり。ここまで振り絞って歌うJohnny、前作ではなかったのではないでしょうか。
12月9日発売、ということでしたが入荷状況悪く、購入するのにストア巡りで歩き疲れましたが(仕事しろよw)、12月12日以降メジャーなCD店では店頭に並んでいます。アマゾンや海外通販は12月9日着とならないので辛いところでした。焦って店頭買いしましたので、通販は次週くらいに同じものが届きそうですw クリスマスプレゼントとして割り切って保存盤としますwww
やっぱりワタシ、我慢できずにダウンロードしてしまったの。
自身のレーベルともなると、力の入れ具合が違うわね。
それともますます進化してるのかしら。
ファルセットの使い方とか、今まであまり見られなかったと思うわ。
あとはソロでの再来日に期待ね!
hirooさん、何気に映り込んでるマッキントッシュがシャ・レ・オ・ツ♡
ne4eさん
まさにNE4EVERな熱い気分になれた週末でした。Johnnyやってくれましたね。
自身のレーベル、ほんとそうですね。もちろんこれからはビジネスとしてもR&B中心に業界をひっぱっていく意気込みがあるでしょう。
うんうん、ファルセットは多用していますね。ファルセットと吠え声のひとりデュオ状態、たまりません。こんなことができるのは昔でいえばスキップマホニーくらいです謎。
我慢ならずDL・・・わかりますわかります。俺もマジでiTunesでいってしまえと思いましたが、足でなんとか探りたいと仕事そっちのでレコ屋を回り購入したしだいです。もう歩き動きまくり暑くなったのでマッキントッシュもいらんかったですねw