春分の日を挟んで週末を迎えました。合間に休日があるとやっぱいいもんですね。1週間が早く、そしてラクに感じます。
もう桜は満開なんでしょうか。あちらこちら、うちの界隈でもお花見でいっぱいです。
もう少し暖かければ缶ビール片手にゆっくり眺めたいもんですが、夜桜は寒くて無理かな。
本日は2004年のByron Woodsを。
良質なソウルを届けてくれるUKレーベル、expansionからのアルバム。Byron、写真ではわかりづらいのですが、巨漢です。
こういう恰幅のいいひとは絶対的に歌がうまい。肺活量があるんかな。
Vocalpoyntという4人組のグループに所属しており、jazz,R&B中心にローカルで活動してるようです。
ソロ作といった案配ですが、他のメンバーも参加しておりボーカルグループ的な味わいもあるアルバムでした。
なんとGarry Glennとの共作でFly Awayというナンバーがありました。とても心地よいミッドでまさにアーバンソウルなナンバーです。
Byronの喉はスムースで時折ファルセットも交える、極上のクルーナーともいえます。
後半ではNatural FourのCan This Be RealやSpinnersのHe’ll Never Love Youをテンダーな味わいでカバーしてくれました。
春めいた暖かな日中にもリラックスして聴ける、いいアルバムだなと感じました。
http://www.youtube.com/watch?v=dKkCc5Ffolw?rel=0&w=300&h=225
David Benoitあたりがやりそうな良質スムース・ジャズといった感じで
心地よいですね。琴みたいな楽器がまた東洋してていいすね。
DEさん:
お返事遅くなりました。
このアルバム、Smooth Jazzというカテゴリーのほうが相応しいかもしれません。ソウルというほど熱いものはないし、そうサウンドがDavid Benoitのようなホロリとしたピアノタッチもあり柔らかいんですよ。
こういうサウンドはいおっさんになるとしみますねぇw