70年代のスウィートコーラスグループ”Heaven & Earth”に在籍したDwight Dukesが80年代初期にユニットを組んだのがCashmere。
これはその1stアルバム。
一般的には2nd(後のCDタイトルCan I)が好評価だが、私的にはこちら。
なんといってもNick MartinelliとBreakwaterのKae Williams製作の”Light Of Love”につきる。完璧なブライトダンサーで、足腰が弱っていなければ俺もこれで踊りまくりたい程の吸引力だ(笑
マイケルがブレイクした後だからのか、Dwightの歌い口がマイケル極似で鼻につくことがあるが、タイトルナンバーも最高のダンサーといえる。ホーン炸裂のContemplationや、ややPの入った変態リフ入りのDo It Anyway You Wannaなど、なかなかの楽曲センスだ。
欲をいえばHeaven & Earthでやったスウィートなファルセットナンバーが2曲くらいあれば完璧やったんやけど。
96年にHot ProductionsからCDで販売されている。
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=1-04pxoduiI&w=420&h=25]
このアルバム、現場に持って行ってるんですが最近使ってなかったんですよ。
Light Of The World改めて聴くと良いですね~。今週ヘビロテ決定(笑)。
samnyさん:
こんばんは。
ヘビロテ決定ありがとうございます!w
人気ないアルバムですけど、なにげにいいと再認識しました。
これって絶対ジャケ買いしないやつやと思うんです 。日本では見過ごされてるでしょうね。
海外のファンクファンにはLight Of The Worldは人気のようです。
懐かしいですね~。といっても物心ついていない頃ですが…
またいい音楽を聞き返して行こうと思います!!
jeansbluesさん
ごぶさたしております。コメントありがとう!こちらブログは細々延命中です・・・
さて、Cashmereですが、これ聞いてるひと少ないと思うんです。人気ないというか。
音的にはいい線いってると思うんですけどねぇ。
よくお話しさせていただいたJam&Lewisは最近どうしてるんでしょね。The Timeの復活劇はありましたが、またいつしかのようにコーラスグループなどのプロデュースをして欲しいもんです。
80,90年代は音の宝箱ですね。
はじめまして、3月20日ごろリイシューが発売されるようですよ。
今Amazonで予約受付中です、このグループ初めて知ったのですが
Nick Martinelliが絡んでいたんですね納得です!
匿名さま
かきこみありがとうございます。
リシュー!まったく知りませんでした。拝見するとオリジナルジャケットのスリーブですね。これは忠実です。
Nick Martinelliはなにげにいろんなアーティストに絡んでいますね。スムースなトラックはお手のもんです。
Cashmereはこっちの盤が全然いいです。
[…] Nick Martinelliが製作するダンサーが聞きもの。Don’t Give Me UpなんぞはKashifマナーなニューヨークサウンドで、かっこよさが半端ない。この曲だけでも「買い」だろう。当時ではCashmereなんぞもNickだが最高です。 Nick Martinelliといえばマッタリすかしたスロウも独特なものがあるが、それはI Really Love Youで聞ける。 […]