- Love Me Right
- Keepin’ My Lover Satisfied
- Got To Have Your Love
- Livin’ For Your Love
- It’s Really Love
- Never Say Never
- Lovin’ Touch
- Lean On Me
連休は連休でなくなったので、なんだか体調を崩し気味。緊張感と開放感が交互に訪れて、調子狂うな~。
今日はゆっくりしています。
Melba Mooreが今年のヘビーローテーションになっています。なぜなら必須と云われる80年代の名盤が再発になったから。LPで持っていなかったNever Say Neverをずっと聴いています。なんで、こんなアルバムを早くに買っていなかったんやろうと猛省。素晴らしいアルバムです。もしかして彼女のアルバムの中で一番好きかも。
愛聴していたベスト盤This Is itにはこのアルバムから3曲(1,2,4)入っていて、それぞれのポテンシャルの高さに期待は膨らむばかりでした。
アルバムを通しで聴く。うーん、これは凄い。サウンドの肝ともいえるKashifのブレーンがいい仕事っぷりをしています。LALAとPaul Lawrenceが深く関わっているのですが、二人とも後期のブラコンまったりものより、この時代のダンサーのほうが絶対にいい仕事をしていると思います。
いわゆるHushプロダクションのブレーン以外にDaytonのRahniまで参加。NY系の要人だらけですね。ここまで製作陣を固めることができたのも、彼女がHushの社長の嫁であったということもあったかもしれません。
83年という時代もよかったのでしょうか。楽器が微妙に進化し、わたしの好きなシンクラヴィアが多用されています。楽曲の良さとMelbaの快活で伸びやかなボーカル、これぞケミストリー。
圧巻は5~7のダンサー3連打でしょう。タイトルナンバーを挟むこの3曲、終始、洗練した楽曲に脳天を刺激され、陶酔しながら踊れるナンバーです。