ジャケ買いです(笑)。
またもコンテンポラリー・ゴスペルですが、グループものとあって触手が動きました。グループ大好きなわてにとって、このスーツ姿の格好良さで内容がダメでもある程度許してしまう、というのが偏狭ブリでしょうか(笑)。
前半は今どきです。抑えめの現行を意識したアップが占めます。問題は(いい意味で)後半、そしてボートラですね。
5″Silver and Gold”のコーラスは圧巻。エモーショナルなリードボーカルとともに舞い上がるように盛り上がるゴスペルナンバー。
チル感のあるギターフレーズと、テンダーな味わいのコーラスで安らぐ#8″Something’s Missing”。レコードのスクラッチが小気味良くリズムを刻む#10″You’re the one”。そしてDiana Rossの”Reach Out and Touch (Somebody’s Hand)”のカバーがボートラに。ゴスペル・インフルエンスの極みが40年経った今、蘇る。
ジャケ買いでしたが、失敗しませんでした。。。