歴代のファルセッターの中で、実績、信頼度も含め一流であるKevin Owens。
Luthers Vandrossのバックボーカル&ダンサーを務め、裏方の実績を積みながら、自身のグループ”Revelation”での活動。また、Luther Vandrossと帯同しながらも、Harry Rayが抜けた後のRay,Goodman & Brownに参加という輝かしい実績の持ち主。
91年のThat Time Againは唯一のソロアルバム。もちろん大御所Lutherが参加している。そのナンバー”You’re My Everything”はNat Adderlyがプロデュースし、まさしくLutherの肝いりメンツで固められたスペシャルナンバー。優しく、ベルベットのように滑らかに歌い出し、Lutherが包容力のあるタッチで2nd Verseで交代するというスウィートなナンバー。
この曲以外にも甘く狂わしいナンバーが連なる。
Kevin Owensが参加したアルバムは追って記事にしていこうと思う。