Freddie Jacksonなんぞを聴いていた時に、地味に現れたAlton Wokie Stewart。このひとは一発屋なんでしょうか。調べてみますと、自身のアルバムはこれだけのようですが、その後は裏方にまわり製作とキーボディストに徹したようですね。
Keith Sweat / Keep It Comin’やSilk / Lose Controlなどにもクレジットを見かけます。
歌えそうな面構えですが、飛び抜けてソウルフルではありません。しかし、けっこう身のこなしが軽く、ニュージャックもそつなくこなします。スロウよりアップのほうが、味が出せてるかな。
ハウスっぽいビートながら、抜群のノリがNYサウンドの進化系ともいえるYou’re The One。SherrickやCurtis Hairstonのアップにも通じます。
もう少しデビューが早ければ、確実に化けていた可能性があるシンガーです。
裏方として名を馳せる Alton Stewart ですが、なんと Lorena “Lungs” (Klymaxx のリードボーカル)と結婚していたんですね!
つい先日知りました。
それだけです。
失礼しました。(退散)
追:モロ「裏方」の人だと思っていたので、アルバムがあるとは知りませんでした。
さすがhirooさん。
まいどです。Alton Stewartくらいの時代になっても、としちゃんの範疇?
アルバム通して聴いてみると、あなたこんなことせんでええよ、と突っ込みたくなるニュージャックがあるんですよね。オーソドックスなNY系のファンクが似合いそうなひとです。Klymaxxのひとと結婚したんだ。職場結婚ですかね(笑)
そうだ、Wynd Chymes再発されるね~。まさかだけど。あれ原盤高かったんよ。チョー欲しくって思い切って買ったのに、この現状(笑)
> としちゃんの範疇?
もちろんですよ~。
Timmy Gatling 絡みに始まり、NE一派、Silk + Keith Sweat 絡み、そしてなんつっても Jade と Klymaxx でその名前は記憶されています。
「これ」といった特徴は無いですが、「キーマン」的臭いが香り立つ人でした。
ちょいとアルバムも聴いてみたくなりました。
お返事遅くなりました。
うーむ、さすがに裏方を把握したうえで、音楽を嗜む、その姿勢に感服です。
わても、どっちというと、どういうミュージシャンを使い、誰がプロデュースするという基本的な背景が必ず知りたいひとなんです。おわかりかと思いますが。
本人のデビューが85年くらいなら、もっといいダンサーを聴かせてくれただろうなと残念でなりません。
hirooさん、毎度遅くのこんばんはでございます??
“良い一日の始まりはNJS聴きから??”で自らを揺り動かしている昨今の私でありますが、この”とっつぁん坊や”顔?なAltonさんの唯一作…いきなり”Kick It !!”の掛け声からカッコいいNJS の世界に入り込める、大好きな一枚です???
顔に似合わず!?黒妖気が漂うジャケットしかり、アルバム全編にわたる独特なムード…何とも素晴らしくて…定期継続リピート常習者と化してしまいます??
ベタなエロムード溢れるスローでも、曲調をじわじわと盛り上げる語り&歌い回しも、顔に似合わず!?な奮闘ぶりでなかなかの曲者!!
「おぬしはワルな男やのぉ~」をさらりと演出してくれて好感度大です???
“You Are The One “での軽快な身のこなしは、異彩を放った最高のダンサーで、やはりお気に入りです???
同時期にProduce参加で尽力・貢献済みである Christopher Williams(イケメンとっつぁん声??) の1st を合わせてドーピング聴きする!!
これが堪らないのですョー?✌?
今や二人とも”本物のとっつあん”でありますが…無理を承知で新作を出してほしいですー??
Ura-kenさん
お久しぶりです。ちょっとバタバタでお返事遅くなりました。
Alton Wokie Stewart、喉はいいものを持ってますよね。まずこんな声は白人ではだせませんし。
根本的に野太いので、まさにブラックといった押しのある声です。そうCristopher Williamsにも通じますね。
最近、こういう声のひとはウケないのでしょうか。まったく見あたりません。ソウル、ってどこに行ってしまったんでしょうね。寂しいものがあります。
本文にも書きましたが、Alton Wokie StewartのYou’re The Oneが好きなんです。これこそがスペシャルダンサーかと思うのですが。84年くらいのNYサウンドを継承してるんですよね。
昨日から晴れ間ものぞく天気ですが、まだまだ鬱陶しい台風の季節、どうぞご自愛ください。
hirooさん、お久しぶりのこんばんはです?✋?
「秋梅雨!?」って気候ではありますが、お互いにご自愛専一で乗り切って行きましょう??
“とっつあんぼうや顔”なAlton さん…Produce も含めて実力を出し切っているのが私的には大好きなんですョ???それ故の唯一作となってしまったのが残念ですが?
(神様Sherrickの聴者道連れ昇天歌唱!!!の魅力とは別ベクトルの、歌えるちょいワルエロおやじぶりが堪らない魅力ですネ???)
Timmy Gatling 絡みのNJS 2曲が(“Headache “は大袈裟ワル乗り!?で文字通りの”頭痛”ソング??)ワルの演出に一役買っていますが、残りの楽曲陣は何ともメロディアスな仕上がりですよね~??
魅惑のProduce Unit 、 Allen George & Fred McFarlane のNY サウンドですか??!!
じっくりと掘り下げて聴いてみようと思います???
P. S. hiroo さんの新たな門出に、乾杯??
応援してますョ!!???
Ura-kenさん
こんばんは。
そのSherrickといい、この時代、いや90年代までは昇天するボーカリストの多かったこと。
それ以降、どうなんでしょう。特に追いかけるひとも少なくなってるような。現代では皆無であります。
なぜに本格派のボーカリストが市場で敬遠されるのか・・・もう腹立たしいものがありますね。
唯一、Johnny GillやEric Benetあたりが頑張ってはいますが、90年代の方ですしね。
すみません、私事で。
いろいろあります、ね、人生。
挑戦しようと思うときに、立ち止まったらダメと思いました。
振り返ることはもっと先でいいかなと。ただただ進むのみです。