UKで82年から86年ほどまで、ディスコ時代に活躍したシンガー&プロデューサーであるPhil Fearon。
彼自身のグループGalaxyが放ったナンバーはポップチャートも賑わしたという。
確かにポップな味付けが鼻につくこともあるが、メロウなメロディラインとウィスパーズ似の優しいテナー声に、いつのまにか「こんなのもアリよね」と思ってしまった。
私的に大好きなナンバーは85年のI Can Prove It。まず12inchジャケデザインが素晴らしい。泣きながら踊りたくなる、哀愁系ダンサーである。
Real Audio : Phil Fearon & Galaxy / I Can Prove It
hirooさんのブログに Phil Fearon が出てくるだけで腰が抜けました!(失礼!)
そんなボクがなぜ Phil Fearon を持っているかというと・・・一時期 PWL 関連をかき集めたことがあったからです!(自爆!)
PWL ってクソみたいな曲も多いんですけど、侮れない曲もあるんですよね。(特に80年代末期~90年代)
Phil Pearonは昔薦められて横のCDを買ったんですよ。
最初はまあ軟弱な兄ちゃんだなぁといった印象だけだったんですよ。
でもこのI Can~は好きになって、あとで12インチを買ったんです。
まぁUKなんでクオリティを求めても、この時代はこんなもんじゃない?