このアルバムを聴くと大阪キタのソウルバーTracksを思い出すな。
常連さんの林さん(お名前覚えています)が絶賛していたんだ。こんなスラップベースはなかなか聴けないぞと。微妙な距離感で座っていたわたしは、空気を読み素直に頷いていました(笑)
もうだいぶ経つけど、渋谷レコファンで大量のストックを見かけた。すげえファンク好きなバイヤーがいらっしゃるだなぁと妙に関心したもんだ。
Motivation…まったくメンバーと関係のない女性4人が艶かしく挑発するジャケも、ファンクしており(笑)とてもいいアルバム。
De-LiteレーベルといえばKool & The Gang,Crown Heights Affairといいややポップな味付けもなされており、これも例外ではありません。B-1 “Give The Give Of Music”なんぞはフィリー系モダンダンサーで陽気そのもの。
しかし、重要な2面性があり、ひとつはA-1 “Motivation”,B-2 “Stop!!”によるヘビーファンク気質。Reddingsかと思わせるスラップベースは荒くれる。そしてもひとつはスウィートマナーにのっとったバラッドの美しさ。
柔らかなウォーキングテンポのA-2 “Crazy Daze”,SwitchのI Wanna Be Closerを彷佛させる激甘A-3 “Please Don’t Say No”と心とろけるナンバーは最高だ。
CDも売ってはいるが、これは原盤でのジャケットを含めたインパクトを味わっていただきたい。
持ってるけど中身忘れちゃったな。CDになってるんだ、はじめて知った。
>Masatoさん
unidiscから発売されていますね。原盤お持ちならあえて購入する必要はないですね。特に当時のファンクはCDなんてなかったのですから。