“I’ll Do My Best”はFred Petrus and Mauro Malavasiの最高傑作です。
NY系直球ですので、その手の音が好きな方にはマストナンバーです。
わたくしも例に漏れず、Change-Kashifという路線ですから絶対のナンバーです。
B-2のAlright On The Nightも音的には同じ洗練度です。
このアルバムは奇跡の年代とも言われる1982年のもの。原盤はRCAですが、CDでFinesseから復刻。80’s再発しまくりの昨今で、すべて網羅できないわたしでも、これだけはマストでした。
I’ll Do My Best以外はディスコティックなナンバーもあり、70’sの匂いも引きずっていますが、それは彼女達のキャラクターでもあるので理解できます。
スロウではスパニッシュギターとストリングスの対比が美しいYou Can Always Count On Me,メロウなギターの音色と哀愁感たっぷりのメロディラインでホロリとさせられるWalk With Meがいいですね。
Real Audio: Ritchie Family / I’ll Do My Best
このアルバムは捨て曲無しの最高の1枚ですね。サビのメロディーが分かりやすい疾走感溢れるダンス・ナンバー「One And Only」がお気に入りですがDJプレイ時に一番よく使うのはやはり「I’ll Do My Best」です。アゲ過ぎず、サゲ過ぎずの曲調なので、フロアの様子見で使うことが多いです。
samnyさんはDJをされているので、これは定番アルバムでしょう。
わたしは泥臭いファンクはフロアではいいなと思うのですが、この手のイタロ~NY系はフロアもしかり、普段聴いてもワクワクできるサウンドです。思わず部屋中で踊ってしまいますね(笑)
Change大好きなのでこの辺のサウンドはたまりません。
ディスコティックなやつも好きなのでこのアルバムはちぇっくしなきゃ。
Gavin Christopherがからんでる83年の「All Night All Night」(RCA AFL1-4601)もわるくないよ。
>DEさん
LPは安く売っています。これは全体的にいいです。もちろん、1曲目が輝いていますが。CDは最近見かけなくなりました。これもプレス枚数少なかったのかなぁ。
>Masatoさん
All Night All Rightですよね。少しばかりデジタル化が進んでいます。I Wanna Be Yoursが渋いです。Lost In Your Loveという素晴らしいナンバーがラストを飾りますね。