1stは持ってないので割愛(笑)。
めちゃ高騰したので買う気力が失せたんですよ。一時1万円ほどしてませんでしたっけ?
2ndは普通に買えたんですけどね。1stと少し曲がダブってたような。海外のアーティストって平気でそんなことしますよね。それで新譜だなんて。
2枚のアルバム後に2003年にベスト盤が(笑)。2枚でベストですよ。そんなんありなんですかね。
ただ1stを持っていない自分にはラッキーでしたが。The Best Ofって大きく書かれたアルバムジャケットがどうにも安っちいですな。
ジャケ裏にメンバーの写真が回想のごとく掲載されてるんですが、最初は4人だったんですね。グループにありがちな分裂・脱退劇は彼らにもあったのか。
やはりカバーのMidnight Star / Slow Jamが一番よろしいです。Babyface作の極甘ナンバーでファルセットも全開です。
1stからのカットがなかなか。”Ebony Woman”はねっとりとラップから始まり、レイドバックした楽曲が哀愁感たっぷり。ラストにはアンリリースナンバーの”Reasons”が。そうEW&Fのです。これがファルセットとナマ音中心の楽曲が組み合わせる悶絶もんのナンバーでした。
こんなベスト盤なら全然OKですよ。たった2枚なのにって馬鹿にしてごめん(笑)。
スロウ・ミッドナンバー中心で長く愛聴できそうです。
私の勝手な推測です。
出し直しに関しては、
(1) ファーストの流通数が少なかったこと
(2) ファースト発売後直ぐにメンバーが脱退した
(3) でもファーストが好評だったので、セカンドプレスを作りたい
(4) 脱退したメンバーとは仲違いしたので、再発に関しての話し合いの余地はない
(5) ならば脱退したメンバーが曲作りに参加した曲は外して、新曲を足してセカンドプレスを出そう
てなことになったんじゃないかなぁ、って思ったりしています。
彼らにとってはセカンドがデビュー作という考えなんじゃないかな?、と。
やまねさん:さすがの洞察力です!(笑)推測というか、絶対そうだと思います。
セカンドがデビュー盤。うーむ、やはりといったところです。あまりにもダブっているナンバーが多いですもん。
実際、新曲といっても数曲足しただけのようですし、1stの段階でほとんど解散!(笑)てなもんだったのかな。
いやぁ、オトナな事情ですね~(笑)
[…] そういえば3年前の記事で、やまねさんとRenaizzanceのことを話していました。Bestの出来が良すぎで、特に1stを買う必要もなしと思っていましたが。そこは、まあ似非コレクターの悲哀ということでお許しを。 1995年のアルバムということはグループもの絶頂期で、A Few Good Men等にノボせてた頃、インディではこのグループが後光が差していたような気がします。おまえ買えよって発してたはずなのに、なぜ購入してなかったのか、思い出せません。 […]